2020年は猫年です
2020年は猫年 猫が干支になれなかったお話
昔々あるところに神様がいました。
神様はそこにいる動物たちに言いました。
「1月1日になったら私のところに挨拶に来なさい。12番目まで早い者順に干支にしてあげましょう。」と言いました。
動物たちは干支にしてもらおうと張り切っていました。
しかし、困ったことに猫は何日も寝ていたら神様の所へ行く日を忘れてしまいました。
そこで猫はねずみに神様の所に行く日がいつだったか聞きましたが
ねずみは1月2日だと嘘をついて猫を騙しました。
そして1月1日になり最初に神様の所に来たのはねずみでした。
その後、数千年が経ち2019年になって猫が神様に尋ねました。
「神様!私はいつ、干支になれますか?私は1月2日の最初に神様の元を訪れたのに!なぜ干支になっていないのですか?」
この話から神様は猫はねずみに騙されたことを知り、
それではあまりに猫が可哀想だということで
「ねずみくん、時々干支を猫ちゃんに譲ってあげては?」と提案。
すると、ねずみも反省し快く譲ってあげました…
というお話
そう、そしてなんと来年【2020年】が
『猫年』らしいのです!!
Feiler bended tail cat
フェイラー新作入荷予定 日本語で言うところの「鍵ネコ」「尾曲がりネコ」が描かれたフェイラーフェイスタオルが登場します。
サイズは25cmx25cm
長崎尾曲がり猫神社
「尾曲がり」は、「カギしっぽ」とも言われ、しっぽで幸運をひっかけてくる 縁起の良い猫です。
『長崎』は日本で最も「尾曲がり猫」の生息率が高い地域で 約80%(全国平均40%)と驚くべき数値で、日本の「尾曲がり猫 発祥の地」 とも言われています。
では何故?それは江戸時代の南蛮貿易に由来する言われ、鎖国時、日本で唯一、 貿易を行っていた「長崎 出島」、当時の木造船にはネズミ対策として「猫」が 乗せられており、出島に入港していた東インド会社の貿易船にはインドネシア(ジャカルタに 東インド会社のアジア支店があった)の「尾曲がり猫」が多く乗せられていたと言われていま す。(※ジャカルタの尾曲がり猫率も約80%でとても高い)
★尾曲がり猫の聖地 『長崎尾曲がり猫神社』でも販売予定です。
長崎県長崎市銀屋町2-15 (眼鏡橋より徒歩30秒!) 095-895-7704
営業時間 10:30~18:00
火曜定休